【グッドライフおよびNEXTグッドライフでの避難訓練の実施報告】いざという時に備えて
2025.10.20
令和7年10月19日(日)
グループホームグッドライフおよびNEXTグッドライフにて、
合同の避難訓練を実施いたしました。
共同生活援助における避難訓練は、
年2回の実施を基本としており、
利用者様と職員が一体となって、
避難経路の確認や災害時の行動手順を再確認する
大切な機会となっています。
今回の訓練は「昼間における火災」を想定し、
・NEXTグッドライフ:共有ルームの電子レンジでの過熱による出火
・グッドライフ:1階喫煙所でのタバコの不始末による出火
という2つの想定で行いました。


訓練では、職員が火災報知器を作動させ、
火災通報装置を通じて消防署へ連絡。
消防署からの折り返し連絡に対し、
火災発生場所や状況を的確に伝える練習を行いました。

また、利用者様を安全に避難させるため、
職員が落ち着いて誘導し、
避難経路の確認も行いました。

特に、聴覚障害や身体に不自由のある利用者様には、
非常ベルが聞こえにくい場合や避難に時間がかかることを想定し、
優先的に誘導することを徹底しています。
どのような状況でも安全に避難できるよう、
日頃から職員間での声かけやサポート体制の確認を大切にしています。


今回の避難時間は以下の通りです。
グッドライフ:3分32秒
NEXTグッドライフ:50秒




短時間で落ち着いて避難できたことは、大きな成果でした。
しかし「災害はいつ起こるかわからない」という意識を常に持ち、
今後も定期的に訓練を重ね、万が一の際にも
利用者様の安全を最優先に行動できるよう備えてまいります。



